こんにちは!
今日は雨風が強いですね。
火曜日って、雨の日多くありません?
息子が塾の日、傘を持っている確率高い気がします。
さて、今日はGS特訓のコースついてのお話。
少し前に封筒入りのコース通知をもらってきましたよね。
先日提出した志望校アンケートと4月のマンスリー、サピオの結果を踏まえて決定されるということだったと思います。
そして、我が家は本人の希望コースに入れてもらうことができました。
息子君の持ち偏差値からかけ離れた上位校のコースです。
なぜ?と思いますよね。
実は、コース通知の数日前にサピから電話がありました。
要件をうかがうと、GS特訓のコースについて連絡とのこと。
ぎゃあ、やっぱりだめかぁと。
事前に提出した志望校アンケートには息子の希望する憧れの中学名を書きました。
「高望みしすぎです。」
と、言われると瞬間覚悟しました。
しかし、次に聞こえた言葉は、
サピの先生:「(希望校の上位中学冠名)コースでやってもらおうと思います。」
母やすこ:「えー-------、いっいいのー----?(心の声)」
「あっ、はい。よろしくお願い致します。(リアルの返答)」
よくよく聞いてみるとおおまかには以下のようなお話でした。
①GS特訓は生徒の実力に合わせた内容ではなく、志望校に合わせた難易度の問題を扱う。
②我が息子にとっては、他の子供たちのスピード感や集中力、問題の難易度などについて驚き、大変な講習となる可能性がある。
③普段、交わることのない上位コースの子供たちと学習することで刺激を受けるかもしれない。
④実際に、息子が希望する学校を目指す、ということはこういうレベルの問題をやっていくということを実感させる。そのことで、奮起するかもしれないし、やめておこうと思うかもしれない。本人がどういう風に感じるのか見守ってみてほしい。
息子には①と②の内容を、親御さんから話してもらって、GS特訓とはこういうものなのだと承知の上、学習に取り組んでほしいとのことでした。
私自身も、息子の望む志望校と本人の努力、意識が全然合っていないと感じていました。
希望ばかり大きくて、実際の努力というか、取り組み方が足りない。
どこか、他人事のようにふわふわしている感じ。
「狙った獲物は確実に仕留める」タイプの母としては非常に不思議な状態。
私がいくら、「そんなことじゃ〇〇校目指すなんて言えないよ!」といってもどこ吹く風。
これはいい機会かもしれないと思っています。
親が何をいうよりも本人が自分で感じてきたことが一番。
そのことで志望校が変わっても、私は全然かまわないと思っています。
皆さまのお子さんはGS特訓コースどう決まりましたか?
こういうことって、近くにいる人には話しにくい内容だと思いますので、このブログではぜひコメント欄で教えて下さい。
受験生の親って、大きな不安と少しの孤独感があるなと最近感じています。
では、また!!
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